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ブログの更新は、(株)宮本建築設計事務所のスタッフが交替で投稿しております。
建築士の地味な日常、それを支えるスタッフの日常をゆる~くお伝えします。

株式会社宮本建築設計事務所 スタッフ一同

2016年6月21日火曜日

【活水学院】 安全祈念式♪

活水学院本館
「活水学院本館耐震補強改修工事」が始まります。

今回工事を行う「活水学院の本館」は、活水女子大学の東山手校舎棟のうちの1棟で、国の「重要伝統的建造物群保存地区」の建造物に指定されています。
東山手の丘の上に建つ、本館の建物の歴史は古く、大正15年建設、昭和8年に増築されたもので、赤い三角屋根とクラシックな装飾を施した外壁が特徴的な洋風の建物です。
このような歴史的な価値のある建物であることから、耐震補強工事は、外観を一切触らずに内部に補強をする方法で行います。

これまで、学校の御担当者様、長崎市様と協議を重ね、2年前の耐震診断業務を経て、実施設計を完了し、ようやく着工まで辿りつきました。
これも夏場の現地調査から膨大な量の図面作成まで、構造設計担当者、電気・設備設計各担当者、社内の各担当者の努力の甲斐あってのものです。
改修工事は、3工区を3ヵ年に渡って行い、平成31年3月の竣工になります。 
今後は、施主の学校関係者の皆さまのご協力を頂き、工事関係者と共に工事が無事に終わるようにしっかり監理を行って行きたいと思います。

※ ※ ※

そして、先日、安全祈念式が執り行われました。
安全祈念式は、今年度の工事範囲である「小チャペル」で行われました。
「小チャペルのステージ」
写真では分かり辛いのですが、小チャペルの窓ガラスは、色が黄色く表面が波打っているハンドメイドのガラスで、室内にいるとその光で何とも不思議な感覚に包まれます。
「小チャペルの全景」
学校内は、今期の工事範囲の引っ越しが完了していました。 
「内部」
建物が古いため、解体してみないと分からない部分が多く、ワクワクとドキドキで一杯です。
このような業務に携わることが出来て良かったです。頑張ります!